ルワンダへ

今週末から1週間ほど、ルワンダに行ってきます。
昨日、ビザもとれました!

うちの研究所とルワンダ政府主催の、
Banana Xanthomonas Wilt Training Workshopに参加してきます。
首都キガリは中部にあるのですが、
ワークショップがあるGisenyiという町は、西部にあります。
Kivu湖北岸で、コンゴまですぐです。

今月、研究所主催で、ケニア、ブルンジ、コンゴで同様のワークショップが行われました。
それらには行きそびれてしまいました。

病害は、国境を簡単に越えるうえに、農家の人が気づかないうちに広がったりするので、
なかなか対策が難しいです。
毎日の大事な主食の作物なので、病気にかかっている恐れがあるからといって、ばんばん
切り倒すわけにもいかないですし・・・。

そこをめぐって、ルワンダ農政の上層部がどんなことを考えているのかに
注目しながら、このワークショップに参加したいと思っています。
また、ルワンダには、どんな種類のバナナがあるのか、どんなバナナの景観が
広がっているのか、という点も非常に気になるところです。
# by bananauganda | 2007-05-31 16:50 | バナナ

Gulu

先週末、ウガンダ北部Guluに行っていました。カンパラから、
バスで5時間ほどのところにあります。

この町は、ナイロート・ルオ系アチョリ(センサスによると、ウガンダで3番目位に大きい民族)
の中心地で、この一帯は、20年ほど内戦があったところです。
現在、ウガンダ政府と反政府軍が、隣国スーダンのジュバで和平交渉をはじめよう、
といった感じで対峙しており、事実上の停戦状態になっています。

先月、Guluから100キロくらい離れた町Liraに行ったときは、
避難民キャンプの多くがすでに解散されていた(もとの土地に戻っていった)のをみました。
Guluにはまだ避難民キャンプがたくさんあり、密集した村を形成しています。
街中は、カンパラのように多くの人たちでひしめいて、活気がありました。
また、治安がとてもよいように感じられました。

毎日のように、夕方から夜にかけて雨が降りました。
人びとからも、かなり雨量がおおいことを聞き、意外でした。
どおりで、Liraよりもバナナがけっこうたくさん植わっているわけです。
年間降水量は、どうもカンパラやエンテベよりも多いらしい、と聞ききました。
平坦な土地が広がるLiraとくらべて
Guluはなだらかな丘陵が広がっていて、樹林が多い印象を受けました。

ただし、乾季が長くきついそうです。
それをバナナたちはどうやって乗り越えているのでしょうか・・・。

マーケットに行ったら、Guluの西側の
Nebbiから来たというndiizi(モンキーバナナ)、
Mbale(ウガンダ東部)から来たというmatooke
の二種類が売られていました。

カンパラもGuluもそうですが、バナナに関しては、小売りの男女分業があまりされていないようです。
# by bananauganda | 2007-05-28 17:01 | バナナ

ディーゼルの値段

最近ウガンダでは、ディーゼルの値段がガソリンよりも高くなっている。

ガソリンや灯油の価格は安定していて、ガソリンは一リットル2,100Ush(140円くらい)
なのですが、ディーゼルは昨日まで2,300から2,400Ush!しかもほとんどの
ガソリンスタンドで不足で、なかなか手に入りません。
今日、なんと一リットル3,000shの店もでてきたとのこと。

人びとの交通手段である乗り合いバスはディーゼル車なので、値段の高騰が心配です。
# by bananauganda | 2007-04-26 18:00 | ウガンダ

ウガンダのバナナ

これから、徐々に、カンパラでみられるバナナの種類を紹介していきたいと思います。

マトケの種類は多く複雑なので、それ以外のものから。

おもに生食用につかわれるものは、おもに次の二種類です。

1ndiizi、sukali ndiizi(ABだと思われていたが、遺伝子分析により最近ABBと分かる)
いわゆるモンキーバナナ。小さくとても甘いです。

2bogoya(日本でみるいわゆるバナナと形が似ている。Gros Michael系(日本はCavendish)。
スーパーマーケットでは、「アップルバナナ」とよばれるものです。たしかに、かすかに
リンゴっぽい香りがするような気がしますが・・・。
*2には、たまに赤っぽい品種があり、風味が少々ちがいます。ウガンダ人にとって、好みが分かれるところです。
# by bananauganda | 2007-04-23 16:51

マトケの味と食感

ウガンダでは、バナナが主食で、その料理のひとつがマトケです。
煮るマトケもありますが、街では蒸してマッシュするのがふつうです。
昼と夜二回もマトケをたべました。

ウガンダ人の知り合いが、味について言及すると、表現がふしぎ。

「あそこの店は、マトケがshower showerで美味しくない」(E君)
「こっちの店は、マッシュするのにバナナの葉を使っているのだが、
あっちの店はへらでやっている。だからこっちの店のほうがマトケが美味しい」(C君)

shower showerというのは、つまり「水っぽい」という感じ。
ウガンダの人は、英語で「water」と言ったりします。

でもこれって味というより、食感だとおもうのですが・・・
味についての感想は、「おいしい」「おいしくない」くらいで、なかなかでてこない。

もっとも、食感と味ってなかなか分けられない、と思う今日この頃です。
# by bananauganda | 2007-04-19 19:21

結婚式(introduction ceremony)の写真

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# by bananauganda | 2007-04-15 19:04 | ウガンダ

Liraのバナナ

イースター休暇を利用して、ウガンダ北部のLiraにいってきました!
乾燥し、暑かったです!水、ジュース、茶あわせて、一日3リットルも飲みました!
バナナは、村で家ごとに1,2本ひょろっと植わっている程度でした。

Liraはとても大きな町でした。2日くらい回ったのですが、まだ土地勘がつかめません。

Liraで売られていたバナナは、ガンダ語でndiizi(ABB)、Bogoya(AAA)、Kivuuvu(ABB)、
そのほか料理用のバナナ(AAA-EA)でした。どうも、Lira周辺と、ウガンダ東部Mbaleから仕入れてくるらしいです。トラックで料理用バナナをおろしているところを見ました。

また、Musa(ABB)でジュースもつくるらしいです。
bunch(全房)ごとでなく、主にhand(房)ごとに売られていました。


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# by bananauganda | 2007-04-10 18:27

3月26日

ようやくビザがおりました・・・

3月2日は門前払いをくい、3月6日に申請したのですが、
3月14日に行ったときは、まだ出来ていないから次の週の終わりに来てと言われました。
3月23日に来たときは、インターン生に対して労働ビザを発行すればいいのか、
学生ビザなのかで係員どおしでいろいろ議論していました。そして
わたしは指定銀行へビザ申請料をふりこみました。

そして今日取得できたのですが、7ヵ月分申請していたのに、3ヵ月分(マルチ)しか
もらえませんでした。また6月に更新しないといけません。更新の手続きのときも、
また一苦労ありそうです。

わたし、前回滞在時とあわせ、この半年間で9回もイミグレに行っています・・・


先週、旅行中の日本人の方にお会いしたのですが、
彼は2ヵ月間の滞在許可を取得して入国し、2月に滞在期間をすこしだけ延長しようと
申請したそうなのですが、それから一ヶ月たった今でも、パスポートを預けたままで
まだ取得できていないとのこと。どうなっているのか聞いても、係員の人は答えてくれず
こんなところは初めてだと嘆いていました。その感じ、よく分かります。
# by bananauganda | 2007-03-26 17:18

3月24日(土)

友人の知り合いの結婚式に参加しました。
ガンダ(ウガンダ中部の民族)のカップルの結婚式でした。

ガンダにおいて、すくなくとも結婚に際して、
(1)Intorduction Cermony(親族らのお見合いを大きくしたようなもの)
をしたあとに、別の日に
(2)本結婚式
を開くことになっています。
(そのほかにもいくつか式をすることもあります)

(1)のほうが伝統的な色彩が濃いといわれ、いままで観る機会に
恵まれなかったのですが、今回はじめて参加することができました。

その内容は、新郎とその親族、友人らの集団が、新婦の実家を訪ねて結婚の許可を請う
というものです。
今回は、新郎側は約40人、新婦側は村の人も合わせて約100人ほど参加していました。
式のなかでは、新郎のメッセンジャーが、新婦のおばを探し当て、交渉を申し込みます。
また、新郎のおばにあたる人が新婦の認知がおこなわれます。そして新郎側から新婦側へ
贈り物が渡され、それで十分かどうかの交渉が儀礼的におこなわれます。
その間4時間ほど。
そして、夕食を食べて終了しました。

写真は後日。
# by bananauganda | 2007-03-25 10:33

ミーティング

今日は、事務所は朝から賑やかです。

21日から22日にかけて、
"Novel Approaches to the Improvement of Banana Production in Eastern Africa -the application of biotechnological methodologies"という
Annual Planning Meetingがあります。

ウガンダのNARO(国立農業機関)のDirector Generalの方や、Bioversity
Internationalのバナナ部門のボスも来られています。
# by bananauganda | 2007-03-21 15:28

3月15日(木)

学術振興会ナイロビ研究ステーションのセンター長波佐間逸博さんと二人で、
マケレレ大学社会学部長のキルミラ先生のところに話し合いに行きました。
10月にシンポジウムをおこなうための、最初の打ち合わせです。
インターンシップとは別件なのですが、事務所の何人かも興味をもっておられます。
私は、カンパラでの事務担当です。

そのシンポジウムにおいて、バナナと人びとについて研究してきたことについて
私はウガンダの人たちになにを伝えることができるのか。
これは自然科学や社会科学といった分野を問わず、聴く人の心に響くことを話す、
というコミュニケーションの根っこの部分を自覚する、千載一遇のチャンスでもあります。

というわけで気分を新たにしました。
# by bananauganda | 2007-03-16 14:20

3月6日(火)

イミグレーションにビザを申請しました。

ウガンダのイミグレはいまとても時間がかかるうえ、手続きの仕方の説明が
係員によってことなるので、毎回困ります。

まず先週の金曜日、インターン先のボスのレターをもってイミグレーションに行ったのですが、
ウガンダ科学技術庁のレターがなければ受け付けませんとのこと。
そんなはずはないと主張したのですが、まったく聞き入れてもらえませんでした。

今日また申請したときは、別の係員の方が担当で、科学技術庁のレターなどを要求されず
しました。パスポートを預けました。次の週の火曜日以降来てくださいとのこと。
# by bananauganda | 2007-03-07 17:05